【妊娠初期】30代後半の妊娠経験メモ(15週まで)

雑記

30代後半で第一子を妊娠した、私の経験を書いています。


同じ年代で悩んでいたり、気になっている方の参考になれば幸いです。


高齢出産であることを自覚する

母、義母、義姉に高齢出産だから体調には気をつけて、と話をされる。


特に母も義母も、高齢出産経験者なので余計心配されたのかもしれない。


最近、30代後半出産も珍しくなくなったので意識してなかったけど、
30代後半で初産なだけでリスクあるのを再認識した次第。


体調について

妊娠がわかる前
生理前に生理痛のような下腹部痛を感じることがあるんですが、妊娠がわかる前に
生理中にあるようなひどい痛みがありました。


運悪く外出中に痛みがきたので、生理か!?それとも単なる腹痛なのか??と
お手洗いへ駆け込んだのですが、生理はなく下す感じでもなく、腹痛が治まるのを待つ形に。


下腹部に違和感を抱えつつ、外出先から帰宅してすぐ休みました(寝ました)。


その腹痛以降、いつもより疲れやすいと感じるようになったこと(特に夕方以降)、
薄く吐き気を延ばしているような気分の悪さを感じるようになりました。


妊娠確定後
妊娠確定の診断受けた3日以内に、出血(生理の初日くらいの少量)があり、
腹痛はなかったのですが病院へ相談し診察しました。


結果、妊娠の超初期にはよくある現象で一時的なものであり、問題はありませんでした。


妊娠がわかってからの出血と腹痛は、自己判断しないで病院に相談しましょう。


不安抱えてるだけで結構なストレスです。

その後の体調は、生理前の体調不良(特にぼーっとする感じ)をずっと抱えて過ごすことになり、
集中に波があり地味につらかったです。

特に夕方、仕事が終わって帰宅後の体力消耗が激しいことを自覚します。どっと疲れ出て動けず、
就寝時間も21時前後とやたら早い日が多かった気がします。


あと、仕事の疲労蓄積の反動か、休みの日は気分悪くて寝てることが多かったです。夫に助けられた。

この疲れやすさ、私の場合は妊娠中期に向かうにつれて、徐々に解消されている気がします。
慣れてきた、ということかもしれません。


妊娠初期の便秘に関しては、バナナとヨーグルトで回避できていたのかと思います。


つわりがなくなる頃に排便サイクルが崩れはじめ、
つわりなのか便秘で気分悪いのかわからない感じになりました。
(対処法など、妊娠中期の方で記載予定)


つわりについて

私は幸い、他事例を拝見する限り、軽いほうだったので自身である程度調整できました。


それでも匂いで気分悪い症状が悪化したり、食べ物がうまくのどを通らなかったりしたので、
駄目になったものと、そのとき対処した方法をメモしておきます。


駄目になった匂い
海鮮系、肉類、にんにく

駄目になった食べ物
クラムチャウダーなどシーフードを使った料理、肉類全般(とくに鶏皮)、にんにく

お世話になった食べ物
果物(特にイチゴ。他はみかん、バナナ、リンゴ)、ミニトマト、ヨーグルト

一番食べていたのはミニトマト。小さいので小腹が空いたときにつまんでもいました。


酸味のある食べ物は、さっぱりして食べやすいからきちんと食べられました。

果物は食べ過ぎると果糖の取り過ぎにもなって注意が必要と思います。


私は1日の果物は一種類、イチゴがなくなったら明日はバナナを食べようという具合に、
果物だけの食事にならないように意識してました。大体はヨーグルトと一緒に食べていましたね。


バナナは元々、月経前症候群の影響で精神不安定が強く出る時に症状を軽減するため、その延長で食べていました。


バナナに含まれるビタミンB6が、精神不安に良いようです。


このビタミンB6はつわり軽減の効果もあるようなので、つわりが出はじめた時期のバナナは食べておいてよかったと思います。


つわり軽減のための対処法

空腹でも、腹八分目のいい感じな満腹でも気分が悪くなるので、一回の食事量を減らしました。


その分、空腹になる時間が早いのですが、会社では小さな菓子パンやシリアルバーを間食にして補うことに。


家にいるときは、主にミニトマトを間食に食べていました。


後はよく休む。気分悪いときは無理しないで寝ましょう。


つわりと口のケア

歯ぶらしを口に入れると吐き気が増し、歯磨きが難しい場合、うがいだけでもいいと思います。


つわりがひどい波にあたって歯磨きが無理なときは、「モンダミン プレミアムケア」使っていました。


モンダミンなどの口腔ケア用品は、普段使わない人でも試しで妊娠初期に置いておいていいと思います。



薬とサプリメントについて

※持病お持ちの方、常に飲んでる薬がある方は、絶対に医師の指示を確認ください

私は持病など持っていないので、常に飲んでいる薬はありません。


ただ、片頭痛が不定期にあること、花粉症があるので、頓服や一時期だけで飲んでいる薬はありました。


この辺は妊娠しているかわからない時期含め飲んでいなかったので、結果的に今現在も飲んでいません。飲めないともいう。

しかし、片頭痛が来たときは薬飲めずに1日寝込んでつらかったです…1日ですんだのでいい方です。
花粉症も、今年(2023年)は飛散量多くてみなさんしんどいと思います。


私も鼻水鼻づまり目のかゆみ全てしんどいです。


お薬の偉大さを改めて知ったのでした。


サプリメントについては、普段全く飲んでいない人です。


しかし、夫が「普段から貧血気味なんだから飲んでくれ」とサプリをプレゼントしてくれたので、葉酸のサプリを飲んでいます。


※飲む前に、医師へ確認しましょう


飲んでいるもの
Asahi ディアナチュラスタイル 葉酸×鉄・カルシウム(60日分)


20日分もあるので、試しに飲むなら少量の方から始めましょう。


本来、栄養素は食事で補うのが一番良いのですが、補助でサプリを使うのはいいと思います。


私の場合、妊婦健診1回目でおこなう血液検査の結果が、人生で最大に良好な結果で(過去の健診結果と比較して)、
貧血気味だった判定も皆無な状態となり、「サプリってすごい…」となっています。


出生前診断について

受けていません。


例え何かしら障害があったとしても、私も夫も互いに産むことに変わりなかったから。


最初の方に情報あった方が対処しやすいと考え、受けることを私は考えていました。


しかし、夫が診断結果より私や子のリスクの方を心配していたのと、
診断の検査受けるには平日時間を取らなければならなかったので、
なら受けなくてもいいか…という結果に。


仕事について

つわりがひどくなかったため、変わらず通勤して仕事してました。


残念なことに、事務職ですがテレワークは存在しない職場勤務です。


幸い残業は普段からあまりないところなので、夕方に具合悪くしやすいのが
わかってからは無理しないスタンスでいきました。


今回はここまで。
妊娠中期(16週以降)は、また記載します。

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