「ドラゴンフルーツ」とは
参考:ウィキペディア
「ドラゴンフルーツ」という名称より、「ピタヤ」という名称のほうが、世界の通称なのでしょうか。ピタヤという名称のほうが、初めて聞きました。
夫が安かったとドラゴンフルーツ買ってきた後に、
『ドラゴンフルーツは発芽率がめっちゃいいサボテンらしい』
と私に言うもんだから、まんまと育て始めてしまった次第です(笑)
市販のドラゴンフルーツで発芽させてみました。
私が調べるより先に、夫がザックリどんな感じで育てられるかを調べ、私に伝えてくれます。
ところが、どこのブログに載っていたのかを毎回その場で聞き忘れて自分で探し回ることになるので、みんな参照元を知りたいときはその場ですぐ聞こうね。
「ドラゴンフルーツ」の種を取り出そう
最初に、注意事項です。
ドラゴンフルーツから種を取り出すときの写真。見た目が「カエルの卵」みたいです。
黒い種を取り囲む果肉が透明になっているので余計です。
そういうのが苦手な人は、3.「ドラゴンフルーツ」の種を発芽させよう へ進みましょう。
切った果肉を、ザルに入れて手で押しつぶすようにしながら、流水で流します。
今回は、皮の部分に残った果肉から種を取り出しました。
果肉が発芽を抑制してしまうようなので、きれいに洗い流します。
洗い流すときに、種が数十粒は流れると思いますが、気にしてたら負けです。結構な量ありますので、そのまま果肉を洗う作業を進めましょう。
参考:LOVEGREEN
参考:伊豆で自然と暮らしたい☆
「ドラゴンフルーツ」の種を発芽させよう
きれいに洗ったドラゴンフルーツの種を、湿らせたペーパータオルの上に置きます。
実施時期は以下のとおり。
時 期:2020年7月12日
夏場(6〜8月)が発芽に適している気温だと思います
気 温:25〜30度程度 ※私は室内で栽培
その他:双葉が出るまで、ペーパーを乾かさないように湿らせておく
※写真の左側にある大きな種は、マンゴーの種です。こちらは輸入のマンゴーだったからなのか、全く発芽しませんでした。
ちなみに、水耕栽培ではなく土から発芽させたい方は、こちらのブログをご参照ください。写真と文章のバランスもよく、分かりやすいです。
参考:スーパーサボテンタイム
発芽は早いと、3日くらいで芽が出てきます。
発芽率はいいと聞いていたとはいえ、あまりにも早い誕生に「早すぎるわ!!」と、ツッコミを入れたくらい早かったです。
発芽日:2020年7月14日
一週間もすると、双葉が見えてきます。
双葉の苗が出そろった頃に、土へ植え替えをします。
2021年7月24日追記
発芽自体は非常に良かったドラゴンフルーツ。
この後、ポットに苗を植え替えも、秋~冬に季節が移り替わり、双葉から一向に大きくならず。
結局、ほとんどはそのまましおれて、土に戻っていきました…。
しかし、ギリギリ生きていそうな双葉を、簡易温室の中に入れて越冬できないか様子みていたところ。
今年の夏、双葉からサボテンらしい芽が出ているではありませんか…!!
そんな喜びのつづきはこちらになります!
「ドラゴンフルーツ」を育ててみることにしました 〜越冬して生長編
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